Quantcast
Channel: 男子新体操情報ブログ
Viewing all 58 articles
Browse latest View live

2012 全日本選手権エキシビション一千会

$
0
0
熊本県立水俣高等学校OBらを中心とした一千会 Photo by Terumi Watanabe 事の発端は、十年以上前に遡る日本一を目指し大学で選手生活を送っていたある日、不慮の事故により現役選手から一転して夢半ばのまま車椅子での生活を送る事を余儀なくされた杉迫一樹さん彼の「もう一度フロアで男子新体操をしたい」という想いに賛同した仲間とともに挑んだ今年の社会人大会参加こそ二部であったが想いのこもった演技は、会場にいた関係者の心に伝わり、是非彼等の演技を全日本のエキシビションで!という形で今回の演技が叶った。演技のベースとなったものは同じ九州でゆかりのある福岡大学が2011年にインカレで使用していた構成当然、車椅子での演技では本来演技に入る動きの多くを省かなくてはいけないのだが演技全体を見ていても「何かが欠けている」という印象は全くなく元々の構成が「座」から始まる事もあってかむしろ車椅子での動きを構成に反映しやすいものであった。車椅子の上であっても上半身で行われるその動きは間違いなく「男子新体操」であった。 Photo by Terumi Watanabe Photo by Terumi Watanabe 演技紹介のアナウンスの後のコールでは、杉迫さんが返事をすると男子女子・一般客・大会関係者全員からこの日一番の「ガンバ・ファイトー」の声が出る。曲が童謡「ほたる」をアレンジしたもので、この曲調とも相まって会場中が感動に包まれる。 Photo by Terumi Watanabe ↓[期間限定]この演技の動画を見る↓■動画URL↓ http://www.jpn-gym.or.jp/goods/video/2012/rnat/05/index.html

【メディア情報】青森大学 ~新感覚音楽バラエティー火曜曲!~

$
0
0
◆番組名 新感覚音楽バラエティー 火曜曲!◆放送局 TBSテレビ◆放送日 2012年12月25日(火)◆概 要 トークとライブ中心の新しいスタイルの音楽ライブバラエティー。※青森大学男子新体操部はパフォーマンスとしてスタジオで生演技披露します!!

【イベントレポート】国士舘大学 ドイツ遠征(Gymmotion)

$
0
0
Gymmotion報告書写真① 11月28日~12月11日まで2週間ドイツ8都市を周るGymmotionに監督1名、コーチ1名、個人2名、団体6名の合計10名で参加してきました。毎日会場を移動するタイプの演技会でしたので選手の体調管理が心配でしたが、選手達はハードなスケジュールの中、最後まで集中力を切らすことなく頑張ってくれました。 地元ドイツからは体操競技、アクロ体操、ダブルダッチ、ブレイクダンス、ラートといった選手が参加し、海外からの招待者はロシアの大道芸人とロシアンバー、そして私達男子新体操でした。 様々なパフォーマンスのある中で国士舘の団体はプログラムの最後を飾らせてもらいました。会場は毎回満席で、少ない時でも2000人を超える観客の中で演技しました。テレビやラジオも入り本当に盛り上がるショーに参加させていただいた事はとても貴重な経験だったと感じています。文化や言葉の違いこそありましたが、体操というスポーツを通じ観客や全ての参加者が楽しんでいる事を肌で感じることができました。写真②写真③ また12月24日からは「Turn Gala」に参加する為、再度ドイツに渡ります。ここでも3週間という長い期間の演技会になりますが、今回以上の演技を披露できるように日本にいる期間技術の向上に努めたいと思っています。国士舘大学監督 山田小太郎(全写真提供:国士舘大学 山田小太郎)

【イベントレポート】国士舘大学 ドイツ遠征(Turn Gala)

$
0
0
ドイツ遠征 「TurnGala」 報告書 2012年12月24日~2013年1月14日まで3週間ドイツのシュツットガルトを中心に14都市全18公演のTurnGalaに参加してきました。先月参加したGymmotionに引き続く長期の遠征でしたが怪我もなく無事に終了することができました。参加メンバーは監督1名、コーチ1名、個人3名、団体5名の合計10名で参加してきました。 今回は直前に団体選手が一人行くことができなくなり急遽、個人選手が毎日入れ代わりで団体に入るという初めての試みで臨みました。普段の大会ですと個人選手が団体をやることは殆どなく、専門的に団体か個人を演技します。しかし今回は個人選手が毎日入れ替わりながら演技したため、調整時間も短いショーの中で本番に臨むことには苦労しました。しかしそんな状況の中でも選手達はうまく対応し、全てのショーにおいて大きなミスをすることなくドイツの大歓声に応えました。 演技会は毎回ほぼ満席で少なくても2000人、多い時では5000人も観客が入りました。会場も毎回変わる為、照明や観客席との間隔、観客が演技を見る角度などを考え、その度に会場に合わせて演技も少しずつ変えて臨みました。その甲斐あってか、約2時間のショーの中で男子団体演技はショーの最終演技項目で毎回一番大きな声援をもらうことができました。その他にも長縄と個人演技を2演技毎回実施いたしましたが、どの演技もとても気持ちよく演技することができました。 過去にも数回この演技会には参加してきましたが、男子新体操を通じ様々な国の方々と交流することができるこの遠征には毎回新しい発見があり、選手達にとってはかけがえのない時間と経験であったことは間違いありません。若い選手達はなかなか海外に行く機会には恵まれませんが、チャンスがあれば是非積極的に参加してもらいたいと感じました。次回、また来ることができる際には更に進化した男子新体操をドイツの観客に見せることができるように日々の練習に力を注いでいきたいと考えています。国士舘大学監督 山田小太郎

【イベントレポート】男子新体操合宿(関東会場)

$
0
0
1月26日・27日の2日間東京都にある国士舘大学にて開催された、男子新体操全国指導者選手合同合宿【関東会場】のレポートが協会ブログにアップされました!!★協会ブログはこちら

【TV放送】BLUE~青森大学、青森山田高校他~

$
0
0
番組名 報道ステーション 「松岡修造コーナー」放送局 テレビ朝日放送日 2013年2月4日(月) 21:54~※報道番組のため放送内容が急遽変更となる可能性があります。  ご了承ください。

【イベントレポート】男子新体操合宿(東北会場)

$
0
0
2月2日・3日の2日間、宮城県白石市にある白石市文化体育活動センター(ホワイトキューブ)にて開催された、男子新体操全国指導者選手合同合宿【東北会場】のレポートが協会ブログにアップされました!!★協会ブログはこちら

【イベントレポート】男子新体操合宿(関西会場)

$
0
0
2月9日・10日の2日間、京都府京都市にある花園大学にて開催された、男子新体操全国指導者選手合同合宿【関西会場】のレポートが協会ブログにアップされました!!★協会ブログはこちら

【イベント情報】SASAKICUP新体操ユース、男子新体操団体選手権

$
0
0
SASAKICUP第11回全日本新体操ユースチャンピオンシップ第4回男子新体操団体選手権大会今年度の大会参加申し込みがはじまりました!参加ご希望の所属団体は下記より詳細ご確認の上5月6日(月)までにお申し込みください。  なお、web登録システムからの手続きとなりますので、今年度(平成25年度)の選手または指導者登録を完了していないとお申し込みできませんのでご注意ください。【参加者】申込について★大会情報★

【イベントレポート】SASAKI CUP第11回新体操ユース、第4回男子団体

$
0
0
6月15日~16日に東京体育館で開催したユースチャンピオンシップ、男子団体選手権が終了した。男子は個人68名、団体12チームの参加となった。例年よりも開催時期が遅かったため参加者が集まらないことが懸念されたが、個人は昨年よりも参加人数が増えて大いに盛り上がる大会であった。【個人競技】高校選抜チャンピオンの小川晃平選手(井原高校)が、リング、ロープ、クラブの三種目で一位を獲得し個人総合でも見事初優勝の栄冠を獲得した。小川選手は美しくしなやかな徒手と高く正確なタンブリングを武器に他の選手を圧倒するような演技を披露した。特に決勝競技では優勝がかかるプレッシャーの中で最終演技であるクラブでは、静かな音楽にのせて情緒あふれる表現で会場中が静まりかえるような演技を披露し、優勝を勝ち取った。今後もインターハイや全日本選手権での活躍を期待させる選手である。今回の大会では小川選手の他にも沢山の期待できる選手が活躍した。特に個人総合で2位を獲得した安藤梨友選手(NPOぎふ)はまだ中学3年生のジュニア世代の選手だ。過去の大会でジュニア選手が高校生達とここまで互角に戦ったことはなかった。改めて現代におけるジュニア世代の選手達のレベルの高さを実感した。今後、安藤選手のようなジュニア世代を育成することにより今後の男子新体操の発展に繋がるものであると感じた。【男子団体選手権】団体選手権では埼玉栄高校が初優勝。埼玉栄高校は試技順2番で大会に登場したが、高校のカラーである「見ていて楽しい新体操」を十分に発揮しノーミスの演技で優勝を勝ち取った。試合直前に選手の怪我によりメンバーやポジションを変更するハプニングに見舞われたようだったが、試合ではそのような部分を感じさせることのない演技であった。今後の大会でも是非ノーミスの演技を披露してみている人々に驚きと感動を与えてもらいたい。 2位には高校生と中学生の混合チームであるNPOぎふが入賞。大学生でも難しいようなタンブリングを完璧にきめ、その他の部分でも、大きなミスはなくやり切り底力を感じさせる演技を見せてくれた。【総括】個人、団体共に優勝した選手、チームは非常にレベルが高い大会でありジュニア世代の成長が著しくとても頼もしく感じる大会でもあった。同時にミスが多い大会でもあったが、今後は更に実施力を高め試合においてより完璧な演技を目指してほしいと感じた。今後はこの大会を更に活性化させることにより男子新体操の普及発展に繋がるものであると感じた。

【イベントレポート】青森大学男子新体操部

$
0
0
2012年度全日本選手権団体チャンピオンの青森大学男子新体操部が、昨日7月18日(木)国立代々木競技場第二体育館にてイッセイミヤケグループのイベントに参加しました!★Aomori University RGブログ★イベント公式HP青森大学男子新体操部

【大会情報】第31回全日本ジュニア新体操選手権大会

$
0
0
日本体操協会ホームページにて10月に開催します、「Chacott CHAMPIONSHIPS第31回全日本ジュニア新体操選手権大会」情報を掲載しております。予選通過所属団体はホームページ掲載の要項等をよく読んでから参加申し込み手続きを行ってください。<注意>ブロック体操協会から予選通過所属団体の結果が届かない限り、web参加申し込み設定が行えません。★参加申し込み情報※ホームページが新しくなりました。まだ情報が掲載しきれていない部分がございます。ただいま準備中ですので今しばらくお待ちください。

【TV放送】 国士舘大学 ~ABChanZoo(えびチャンずー)~

$
0
0
番組名 ABChanZoo(えびチャンずー)放送局 テレビ東京放送日 2013年10月13日(日) 11:00~11:25内 容 ジャニーズ事務所所属のA.B.C-Zが国士舘大学で男子新体操の団体に挑戦!ガチンコの挑戦にどうなるか注目!

平成25年度 1種公認審判員認定講習会開催のご案内

$
0
0
平成25年度男子新体操1種公認審判員認定講習会開催のご案内 がホームページに掲載されました!!

【合宿】男子新体操指導者選手合同合宿開催

$
0
0
男子新体操指導者選手合同合宿を開催いたします。今年度は4会場にて開催!経験者はもちろん、初心者の方もご参加いただけます!ぜひ、男子新体操を経験してみませんか?詳細はこちら★⇒【合宿内容詳細】 H25男子新体操全国指導者選手合同合宿<期日>A日程 平成26年1月18日(土)~19日(日)九州会場B日程 平成26年1月25日(土)~26日(日)関東会場C日程 平成26年2月 1日(土)~ 2日(日)関西会場D日程 平成26年2月15日(土)~16日(日)東北会場<会場>A日程 神埼清明高校体育館B日程 国士舘大学 多目的フロアC日程 花園大学 真人館2FメインアリーナD日程 宮城県白石市ホワイトキューブ<対象者>小学・中学・高校の新体操経験者および初心者新体操指導者および学校体育・一般体育指導お問い合わせ takatsuka@jpn-gym.or.jp

【遠征】青森大学男子新体操部~オランダ・ドイツ~

$
0
0
本日、青森大学男子新体操部がオランダ体操祭、ドイツ演技会へ出発しました!期 間:2013年12月20 日(金)~2014年1月25日(土)    (12月17日出発、1月27日帰国予定)

【遠征】花園大学男子新体操部~ロシア・モスクワ~

$
0
0
花園大学男子新体操部がロシア・モスクワで開催されるフェスティバルに参加決定!!期 間:2014年4月21 日(月)~2014年4月26日(日)    【4月21日出国、月26日帰国】演 目:団体演技フェスティバル名:「フェスティバル“アリーナ”」(Festival "Alina")元オリンピック選手「アリーナ・カバエバ」さんが主となっております。 http://www.kabaeva-alina.com/charity/festival/index.php

SASAKICUP第12回新体操ユース、男子団体選手権レポート

$
0
0
2014年5月30日~6月1日まで東京体育館で「SASAKICUP第12回全日本新体操ユースチャンピオンシップ、第5回男子新体操団体選手権大会」が開催された。男子個人82名エントリー、男子団体は昨年から8チーム増えた20チームがエントリーした。 31日に予選を行い、上位30位までが決勝進出となった。■個人総合優勝 安藤梨友(済美高等学校)男子個人総合選手権は安藤梨友(済美高校一年)選手が3種目で1位を獲得する素晴らしい演技を披露し優勝を獲得した。安藤選手はジュニア時代から突出した能力を持っており高校一年生とは思えないほどの完成度の高い演技であった。特にタンブリング能力は他の選手を圧倒しており大学生にも通用するようなレベルである。昨年は全日本ジュニアでも優勝しており、安定した力を発揮できる選手へと成長してきたと感じる。今年はルーキーイヤーではあるがこの優勝を経て夏の全国高校総体の優勝候補筆頭に躍り出たと強く印象付けられた。しかしながら、今大会では安藤選手と同世代の選手たちの活躍にも目を見張るものがあり、安藤選手とはいえ油断はできるものではないと感じる。夏の高校総体に向けてユース世代の個人が確実にレベルアップしてくるものと印象付けられる大会となった。■団体優勝 埼玉栄高等学校男子団体選手権は埼玉栄高校が2連覇を果たした。昨年度の優勝よりも更に完成度が上がっており、確実に進化している演技を披露してくれた。点数もこの6月上旬というまだ演技が安定しない時期においてはかなりの高得点である18.925をマークした。この成績は高校総体でも上位を狙える成績であり埼玉栄高校の本番強さを印象付ける結果となった。同校の演技構成は非常に様々なバリエーションに富んでおり毎年彼らの演技構成を楽しみにしている新体操ファンも多いのではないかと伺える。今年もまるでサーカスを見るように様々な場所から選手たちが入れ替わり、数秒ごとに変わる演技の表情に観客からも驚きと感動の反応を感じることができた。今後は夏の大会に向けて更に演技構成をレベルアップさせ是非、優勝へと挑戦する姿を見せてほしいと感じる。男子競技部長山田小太郎個人総合表彰団体表彰入賞者・チーム

第67回全日本新体操選手権大会男子レポート(個人総合)

$
0
0
男子個人総合は、前年度優勝の斉藤剛大(国士舘大学4年)と本年度全日本インカレ覇者の臼井優華(中京大学2年)の最後まで結果がわからない展開での優勝争いは、最終種目まで一歩も引かない勝負だったが、最終勝負となった臼井のクラブの演技で勝負がついた。投げ前方宙返り一回捻りでのまさかの落下場外により、その瞬間に斉藤に続く暫定2位となった。 3位には小川晃平(花園大学1年)が続いた。全体的に手具操作が巧みで実施の強い選手が上位に来ており1分半の短い時間に多彩な技を繰り広げ、徒手と手具との一体感やタンブリングでの操作の工夫など全日本選手権大会にふさわしい勝負となったのではないだろうか。 スピードの変化や表現力も全体的に向上しており、上位入賞した選手はそれぞれの個性を引き出した演技構成で男子新体操の個人の方向性を導く大会となったのでないだろうか。記載者 阿部好孝優勝 斉藤剛大(国士舘大学) 2位 臼井優華(中京大学) 3位 小川晃平(花園大学)【写真提供:臼井俊範】

第67回全日本新体操選手権大会男子レポート(団体)

$
0
0
上位のチームは実施のミスがなく、団体決勝は熾烈な争いとなった。昨年度総合優勝の花園大学も連覇を狙うにふさわしい斬新な構成で挑んだが青森大学の優勝返り咲きを狙う勢いに一歩及ばず準優勝となった。青森大学は冒頭の流れるコンビネーションからスタートし、タンブリングの終末なども高難度にもかかわらず見ているものが安心してみていられるほど安定していた。ラストのオリジナリティな組もしっかりと決め、すべての要素や難度において他チームを抑えて予選に続き構成実施ともトップ得点にて完全優勝を成し遂げた。国士舘大学も全体的に小柄ながら同時性も高く緩急ある演技で倒立もしっかりと決めて国士舘らしい演技を披露できた。ラストの組による前方ダブルも練習でのミスは見受けられたが本番ではしっかりと高さのある実施を披露した。報告者 臼井俊範優勝 青森大学 2位 花園大学 3位 国士舘大学【写真提供:臼井俊範】
Viewing all 58 articles
Browse latest View live